群馬県でフィナーレ!本日最終日のミラノ万博 ~日本館は展示デザイン部門の金賞受賞~

2015/10/31



群馬県/JAグループ群馬



和牛として初めてEUに輸出された上州和牛や、日本一の生産量を誇るこんにゃくの試食などを通じて、県産ブランドの魅力を発信。



10月29・30日、群馬県/JAグループ群馬は、10月31日までイタリア・ミラノで開催されているミラノ国際博覧会(ミラノ万博)に「『絹の国』ぐんまから食のおもてなし ~ミラノとの交流再び~」をテーマに出展しました。



会場のキッチンでは現地向けに特別に開発された1,500食もの試食を用意し、多くの来場者に振る舞いました。

群馬県産の食材を使用したスペシャルメニューは下記の通り。



- 紫蘇ペーストで和えたこんにゃくのタリアテッレ、シチリアの赤海老を豆腐のソースで

- 上州和牛フィレとこんにゃくのすき焼きスタイル(ミラノ風すき焼き)

- 上州和牛フィレの網焼き、ポルチーニ茸と西京味噌のソース



特にこんにゃくを初めて口にする来場者も多く、現地メディアも多くの関心を呼びました。

群馬県はこんにゃくの生産量が全国一で、今後、海外における群馬県産品のプロモーションを強化する考え。



※「絹の国」とも呼ばれる群馬県は、19世紀に「絹」を通じて、イタリア・ミラノとの歴史的な経済交流がありました。

その歴史は現代へと繋がり、「食」をテーマにしたこの万博を舞台に、万博のフィナーレを飾る10/29・30の2日限りの

群馬のスペシャルステージを繰り広げました。



※ミラノ国際博覧会は2015年5月1日から10月31日までイタリア・ミラノで「食」をテーマに開催。

「日本館」は最も人気のある展示館として大盛況を博し、総来場者数は10月19日に200万人を突破。