京都産業大学の新たな学部「現代社会学部」に吉川美代子氏、脇浜紀子氏が就任

2016年12月1日



京都産業大学



京都産業大学の新たな学部「現代社会学部」に吉川美代子氏、脇浜紀子氏が就任



京都産業大学は2017年4月に「現代社会学部」を開設します。「現代社会学部」では実社会で活躍する女性リーダー 吉川美代子氏、脇浜紀子氏を教員として起用し、女性が憧れをもって学びやすい環境を用意いたします。



■吉川美代子(よしかわみよこ)氏

京都産業大学 現代社会学部 客員教授。平成29年4月就任予定。

早稲田大学出身。TBS入社後、「JNNニュースコープ」「JNNニュースの森」「みのもんたの朝ズバッ!」をはじめ数々の報道番組でキャスターやコメンテーターとして活躍。TBS解説委員や、アナウンススクール校長なども歴任。2014年定年退職。



吉川氏のコメント:『考えること、疑問を持つこと、伝えること、聞くこと。未来の日本を背負う若者に必要な力です。教室では、これらのことを実践し、熱気あふれる授業をしたいと思っています。』



■脇浜紀子(わきはまのりこ)氏

京都産業大学 現代社会学部現代社会学科 教授。(専任)平成29年4月就任予定。

神戸大学出身。読売テレビ「ズームイン!!朝!」など数々の報道情報番組でアナウンサーとして活躍するかたわら、南カリフォルニア大学大学院、大阪大学大学院修了。博士。専門は国際公共政策。



脇浜氏のコメント:『中央集権型資本主義から協働型コモンズへと経済・社会が大転換点を迎える中、メディアのあり方も根本から再定義する時がきています。私自身の現場での経験と学生たちの新しい発想を融合させて、次世代型情報発信を実践できる人材を育てたいと思います。』